普段から口癖で「お金がない」と言う人がいます。
本当にないのであれば理解できますが、お金があるのにないと言う人の心理はどうなっているのでしょうか。
それでは一緒に見ていきましょう。
1. 「経済状況を知られたくない」
周りにお金がある、余裕がある生活ということを知られたくないからです。
お金があるということは、余計なトラブル、敵を作ってしまうことにも繋がります。
用心深い性格と言えるでしょう。
2. 「奢りたくない」
お金がないと言えば、相手から奢ってもらえることもあります。
つまり、相手に奢ってあげたくない、自分が多く負担するのは嫌という心理から「お金がない」と言うわけです。
3. 「あてにされたくない」
お金に困っている人、借金がある人は、どのような人にお金を借りようとするでしょうか。
答えは「自分よりお金を持っている人」です。
つまり人から頼られたくない、あてにされたくないので「お金がない」と言うのです。
4. 「優越感に浸っている」
お金があるのに「お金がない」と言うのは、テスト勉強を沢山したのに「全然、勉強してない、どうしよう」と言うのと同じです。
「お金がない」と言いながら内心「本当はある」という優越感に浸っているのです。
5. 「自分の身を守るため」
お金に汚い人、嫉妬深い人は、お金がある人にいい感情は持ちません。
日頃から、人の嫉妬、恨みを買わない為、お金を持っていないふりをしているのです。
6. 「お金に絡む話をしたくない」
投資、販売、といった商売話を持ち掛けられたくない、またお金に関する話をしたくないという理由から「お金がない」と言って、最初から話題にならないように予防線を張っているのです。
7. 「今の状態に満足していない」
人から見れば十分にお金がある状態であっても、本人的には満足していない場合があります。
人によって価値観は違いますので、本当に「お金がない」と感じている可能性もあります。