八つ当たりをする人は相手を選んでいます。
八つ当たりをされるのはもう嫌という人は、八つ当たりされにくい人の特徴を見て、真似できることから試してみてください。
それでは見ていきましょう。
1. 「スルー能力が高い」
八つ当たりされても、何もなかったかのように振舞う、まったく気にしない、全く無視するといったスルー能力の高い人は八つ当たりされにくいでしょう。
八つ当たりしても自分の存在がまるでないかのように扱われ、惨めになりますし、相手の反応がないというのは、やりがいがないわけです。
2. 「普段から威圧感がある」
八つ当たりする人は、人間の器が小さいですので、強い人の前では大きな態度には出ません。
つまり、気弱そうな相手、優しい相手を選んで八つ当たりをしているのです。
普段から強そうな人、威圧感がある人に八つ当たりをする度胸はないでしょう。
3. 「味方が多い」
相手が気弱そう、大人しそうであっても、上司のお気に入り、同僚と仲が良いといったように「味方」が多い人であれば八つ当たりはされにくくなります。
八つ当たりをする人は所詮は弱い者いじめしかできないのです。
大勢を敵にするようなことは避けます。
4. 「何かの力が強い」
経済力がある、後援者がいる、有力者と近い関係など、何かしらの力が強い人は八つ当たりされにくくなります。
八つ当たりする人は、甘えが強い性格ですので、力がある人にはすり寄っておきたい、いざとなったら利用したい、甘えたいと考えているからです。
5. 「気が強く攻撃力が高い」
気が強くて、怖そう、人に対して攻撃的という人は八つ当たりされにくくなります。
このような人に八つ当たりをすると、間違いなく喧嘩に発展しますし、自分が負ける可能性の方が強いからです。
6. 「体格が良い」
体格が良く堂々とした人は、八つ当たりを受けにくくなります。
いくら立場が下といっても、いざ反撃されたら体力的に不利ということがわかりますので、それほど激しい感情をぶつけることはできないわけです。
7. 「目つきが鋭い」
目線というのは、言葉以上に感情を伝えることができるものです。
目つきが鋭く、一筋縄ではいかない、強気を感じさせるというタイプは、八つ当たりされにくいと言えるでしょう。
ですが、怖がって人が寄ってこないというデメリットもあります。
8. 「やられたら必ずやり返す性格」
八つ当たりを受けた際に、黙って受け止めてしまいますと、その後ターゲットにされやすくなります。
必ず、文句を言い返す、態度で不快感を示す、喧嘩も辞さないといったように反撃をすることで、八つ当たりされにくくなります。
ようするに八つ当たりする側が「あいつは面倒くさい」と思うような対応をとることです。